歯を失ってお悩みの方、
合わない入れ歯などでお悩みの方に
「インプラント治療」
インプラント治療とは
What is Implant
失った歯を補うために、たかせ歯科医院ではインプラント治療をおすすめしています。
インプラント治療では、歯を失ったあごの骨に人工の歯根を埋め、その上に被せ物を装着します。
あごの骨に固定されるため、しっかりと噛むことができ、食事も会話も楽しめます。
インプラントはこんな人におすすめです
健康な歯を削りたくない
例えばブリッジ治療を選択した場合、抜け落ちた歯の左右両隣の健康な歯を削って土台にします。インプラントは健康な歯をわざわざ削ることはありません。
部分入れ歯が合わない
部分入れ歯では左右の歯に金属のバネを掛けるため、バネも含めて違和感を感じやすくなります。
インプラントは歯が抜けた場所にぴったり合う義歯を埋め込むので、ご自身の歯とほぼ同じ感覚でお使いいただけます。入れ歯が合わない
入れ歯はズレやすいため、噛みにくい、発音しづらいといった不便さを感じる方が珍しくありません。インプラントはあごに埋め込むため、ズレることがありません。
当院のインプラント治療の特徴
Characteristicインプラントに歯科用CTは必須です
インプラント治療や抜歯の際には、歯科用CTでの撮影は欠かせません。
歯科用CTのある医院での治療をおすすめいたします。
歯科用CTのない医院
- ● 検査
- 初診時にはカウンセリングのみを行い、CTのある歯科医院などへCT撮影のための紹介状を渡されます。
数日～数週間後、紹介先の医院でCT撮影をします。費用も新たに発生します。
- ● シミュレーション
- 数日～数週間後、紹介先の医院から紹介元の歯科医院へCTのデータが送られてきます。データのシミュレーションはメーカーに委託しますので、ここでも余分な費用が発生してしまいます。
- ● 手術
- CTデータを元に手術を行いますが、CTがないため、手術中に、ドリルの深度や方向性、ブレ等のチェックが行えません。
- ● メインテナンス
- 術後、インプラント埋入の状態を確認するために、再度他の医院へCT撮影へ行く必要があります。費用も掛かります。
歯科用CT完備医院
- ● 検査
- 初診時にそのまま院内でCT撮影を受けていただけます。
初診時に院内で撮影するので、時間的なロスがありません。また他院で撮影するよりも、当然費用は押さえられます。
- ● シミュレーション
- 医院間でデータを受け渡しする必要や、データのシュミレーションをメーカーに委託する必要がありませんので、余分な時間と費用は発生しません。
- ● 手術
- 手術中も、インプラント埋入の状態をその場でチェックすることができ、正確な処置を行えます。
- ● メインテナンス
- 術後はもちろん、院内ですぐにCT撮影を行って状態を確認します。ここでも余分な時間と費用は発生しません。
安全・精密に行うためのガイド
インプラントを正確に埋入できるように、歯科用CTで撮影した立体映像をもとに「サージカルガイド」と呼ばれるマウスピース状の手術指標を製作して手術を行っています。
ガイドは患者様のお口を再現した形となっており、埋入場所にだけ穴が開いています。そのため実際の手術でも歯肉のほんの一部に穴を開けるだけで、正確な場所・角度にインプラントを埋入することができるのです。
インプラントを長持ちさせるための定期検診
治療後の定期検診は、
天然歯にむし歯・歯周病がないかを確認するのと同じく、
「インプラントのトラブルを未然に防ぐ」ために不可欠です。
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インプラント歯周炎
「インプラント歯周炎」はインプラント治療後に多い病気です。原因や症状は歯周病と同じです。歯とインプラントの間に歯垢がたまり、周囲の骨や歯ぐきに炎症が起こります。歯を支える骨(歯槽骨)は溶け、やがてインプラントが抜けてしまいます。
また、かみ合わせが変化してインプラントに過度の負荷がかかり炎症が起こることもあります。
定期検診でお口やあごの状態をチェックし、クリーニングを受けてこうしたトラブルを防ぎましょう。 -
その他の不具合
自覚症状がなくても、人工歯の割れや欠け、ぐらつきが起きていることもあります。 インプラント歯周炎を引き起こすかみ合わせの不具合も、ご自身で気づくことは難しいため、定期検診が欠かせません。
