セレックとは?
What is CEREC ?
セレックは医療先進国ドイツで開発された、歯の修復物(詰め物・被せ物)を設計・製作するCAD/CAMシステムです。
3D光学カメラを使用して患部を立体的にスキャンし、コンピューターの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとにセラミックを削り出します。
技工所を通さないので、比較的安く、短い期間で修復物を製作できるのがメリットです。
セレックのメリット
Merit-
1治療期間を短縮
セレックの最大の利点は、そのスピードです。通常、詰め物や被せ物を製作する場合は、型取りから完成までに1〜2週間はかかります。しかしセレックであれば、光学カメラで撮影をしたその場で設計・加工・製作を行いますので、短時間で修復物を製作し、仮歯をせずにその日のうちに装着ができます。
※口腔内の状態によって治療時間は変わります。まずはご相談ください。
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2リーズナブル
セレックでは技工所を通さずに修復物を製作するため、その分、人件費を削減できます。
そのため、比較的リーズナブルにご提供できます。
使用する材料は、規格生産されたセラミックブロックを使用するため、見た目も自然で美しく、耐久性も高くなっています。 -
3精度の高い修復物
セレックで行う型取りは、従来のように印象剤(粘土状の材料)をお口の中に入れるのではなく、専用の光学カメラを使います。
数秒間、患部を撮影するだけで、歯の正確な形を3Dの立体映像で精密に映し出すことができます。
その撮影データをもとに修復物を製作するため、患部にぴったりと合った形が完成します。
色についても、バリエーションが豊富にそろっているため、患者様の歯の色にぴったりの色を再現することが可能です。 -
4長持ちしやすい
セレックで使用するセラミック材料は、むし歯の再発が起きにくく、耐久性も長期間に渡って高いことが特徴です。
スイスの研究では、このセラミック製の修復物の10年後の残存率が約95%、18年後が約84%と判明しました。
しかし、保険診療で扱っている材料の10年後の残存率は、銀合金が約55%と半分近く低いのです。
治療の流れ
Flow
Step.1スキャン(型取り)
治療する部分を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。
従来の粘土による型取りはなく、わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。
※症例により型取りが必要な場合もあります。
Step.2コンピューター設計
コンピューターの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上で歯の形態やかみ合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
Step.3修復物製作
コンピューターで設計されたデータをもとにセラミックブロックを精密に削り出していきます。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)がセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。
Step.4口腔内へセット
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は1時間程度です。
価格表
Price List| 大臼歯 | 45,000円(税抜価格) | 小臼歯 | 40,000円(税抜価格) |
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| 臼歯 | 69,000円(税抜価格) | 前歯 | 69,000円(税抜価格) |
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| ガラス系 セラミック | 89,000円(税抜価格) |
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● 1年保証
大臼歯詰め物+小臼歯詰め物 85,000円(税抜価格)
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術前
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術中
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形成
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術後
院内技工士が高精度なセラミック修復物を製作
Hospital technician
当院では修復物製作専任のセラミック専門技工士が在籍しています。
当院の詰め物・被せ物は、患者様、技工士と歯科医師が直接コミュニケーションを取りながら製作しております。そのため、患者様お一人お一人に、よりぴったりと合うセラミック修復物をご提供できるのです。前歯の色合わせが難しいような症例にも対応させていただいております。
セレックの修復物
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焼成終了
短時間で美しい質感を付与することができる -
審美的な修復物
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蛍光性と色調
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色調の変化が確認できる



